逆流性食道炎
胃液が食道に逆流することで食道粘膜がただれてしまい、胸焼けやつっかえる感じ、のどの違和感や咳などを起こす病気です。
ピロリ菌感染症
ヘリコバクターピロリ菌(通称・ピロリ菌)が胃の粘膜に感染し、強い炎症を引き起こす状態です。胃がんの原因になることもわかっています。
胃十二指腸潰瘍
急性胃炎を経て、胃壁や十二指腸壁の粘膜が深く傷つき、組織がえぐれた状態になることです。
原因は、過度なストレス・高濃度のアルコール摂取・痛み止めの内服・ピロリ菌などが挙げられます。
胃がん
胃にできる悪性腫瘍です。
胃がん患者の99%にピロリ菌の感染があることから、ピロリ菌は大きな原因の一つとされています。