医院紹介

2021年、西鉄福岡天神駅から徒歩2分の当地に、『福岡天神駅前2分のりこ大腸・胃内視鏡　消化器内科クリニック』を開設しました。 以来、内視鏡および消化器の専門医として多くの患者さまをお迎えし、高度な検査・治療をご提供しております。

祖父が医師・父が放射線技師という家庭に育ったため、幼少期より医療の現場が身近にあり、いつのまにか「私もお医者さんになりたい」という夢を持つようになりました。
祖父は町医者で、地域の方と温かく向き合いつつ、北九州の明治学園の校医をしたり、無医村の相島（今は「猫の島」と呼ばれています）に毎週フェリーで診察にいったりし、ニュースで「赤ひげ先生」と取り上げられるような素晴らしい医師でした。
そのような祖父に憧れ、「医学の道に進みたい」という想いはますます強くなっていきました。

医学部で初めて「消化器内科」について学んだ際、「内視鏡」に強く惹かれました。 高い技術力や専門性が求められる分野ですが、だからこそやり甲斐があり、多くの方のお役に立てるのではないかと感じたからです。
実際に医師として現場に出ると、胃の内視鏡はできても、「大腸内視鏡ができる」という女性医師は少ないということがわかりました。一方で、大腸内視鏡に対して「検査を受けるのは恥ずかしい」「男性の先生だと恥ずかしい」と気後れしてしまう女性患者が多いこともわかりました。
「そのような方々の不安を払拭するのが私の使命の一つではないか？……」と考えるようになり、『福岡天神駅前2分のりこ大腸・胃内視鏡　消化器内科クリニック』の開設に至った次第です。

これまでの経験・知識を生かしながら、専門医として女医として、一人でも多くの患者さまに寄り添えるよう力を尽くしております。
たくさんの方の健康を守るため、これからもさまざまな工夫を取り入れながらサポートしてまいりますので、大腸・胃について気になることがある方は、ぜひ当クリニックへお気軽にご相談ください。